2階、天然ダンス工房のスタジオと、山手駅の線路がほぼ同じ高さにあること、人を育む場所の意があることから、イギリスのコレオグラファー、アダムベンジャミンの助言によって、山手アートプラットホームと名付けました。ロゴマークの半円は、山手のトンネルを表しています。山手のトンネルを越えたこの地でできること、この地だからできることを地域の人と共に探れる場になってほしいと思っています。

1階レンタルスペースはヨガやピラティス、他健康体操教室、各種ダンス（ジャンルはお問い合わせください）、芝居練習、会合、などにご利用頂けます。

“ダンサーの仕事の場”として活用する場合は、レンタル料金を優遇することも“育む場”である山手アートプラットホームのコンセプトの一環として掲げています。

　また、2階、天然ダンス工房のクラス内では不定期にゲストティーチャー制度を設け、現役ダンサーやコレオグラファーなどをお招きして指導してもらいます。学んできたことを人に伝えることによって、ダンサーの道を歩んでいける助けに少しでもなれて、尚かつ生徒達の良い刺激になれば、この場を提供する意味があります。

　ダンスに限りません。アートは大好きです。でもアートでなくてもいいのです。人が、この町が、集えて、つながって、“自分のしたいことを発信できる場所”として活用して頂けたら、と思っています。

“プラッとよる山手の家”…山手アートプラットホームと思って頂けたら幸いです。